円安時代のブランド品購入ガイド

年齢を重ねていくごとにボリュームがなくなったり、白髪が目立つようになったり。

髪に関する悩みが増えてきて、出かけるのも億劫になってしまう女性が少なくないようです。

そのため、近年ではウィッグを愛用する女性が増えており、ウィッグ 自然は男性のものという認識は薄れてきています。

今回は、毛髪の悩みを手軽にカバーできるウィッグの価格についてご紹介します。

素材やタイプはさまざま
ウィッグを着用すると、「いかにもつけている」という感じになるのでは……と不安に思う方がいるかもしれません。

しかし、最近では素材、タイプともさまざまなものがあり、自毛に自然に馴染むものを選ぶことができます。

大きく分けて、フルウィッグと呼ばれる頭全体を覆うタイプ、ポイントウィッグと呼ばれる部分的に使用するタイプがあります。

素材としては、人毛、ファイバー、これらを混合して作られたミックス毛の3種類があります。

価格はどの素材であっても、長さやヘアスタイル、素材の質によって価格が変動します。

また、ミシンを使用するマシンメイドよりも全て手植えで行うハンドメイドの方が高価になります。

人毛の価格は？
人毛とは、本物の人の毛髪を指します。

人毛は、髪の長い女性などから買い取って使用します。

もちろん、しっかりと殺菌処理され、染色やコーティングを行います。

人毛は、見た目はとても自然ですが、使用するうちに広がりやすくなったり、癖が出ることがあるため、ブローを行わなければいけないなど手間がかかる場合があります。

価格の相場としてはかなり開きがありますが、フルウィッグの安価なもので50,000円、高額なもので200,000円以上になります。

ファイバーの価格は？
人毛に比べてお手入れが楽だと言われているファイバーのウィッグ。

素材はポリエステルやアクリルが多いようです。

価格の相場としては、フルウィッグの安価なもので5,000円、高額なものだと100,000円前後と、人毛のウィッグに比べるとかなりリーズナブルに購入できます。

ただし、ドライヤーやヘアアイロンを使うことができる耐熱加工が施されているものは、少し価格が上がる傾向にあります。

ミックス毛の価格は？
ミックス毛は、30～50％程度の人毛が含まれているものが主流となっています。

価格の相場としては、フルウィッグの安価なもので30,000円、高額なもので200,000円前後など、人毛のウィッグよりやや安価で販売されているようです。

ただし、ミックス毛の場合は人毛が含まれている割合によって価格が変わります。

ミックス毛は、人毛の見た目の自然さとファイバーの扱いやすさが合わさった優れたウィッグだと言えます。

価格ではなく品質で選ぶことが大切
ウィッグを利用する際は、できるだけ自然に見えるものを選びたいですよね。

人工毛の中には、ツヤが不自然なものがあるので注意が必要です。

また、サイズが合っていないものやつむじ部分が不自然なものも、いかにも「つけている」という感じに見えてしまいます。

自分に合った素材とサイズを選ぶことが大切です。

既製品で合うものがみつからない場合は、少し高めでもオーダーメイドを利用することをおすすめします。

マリブウィッグでは、手植えのハンドメイドで、ファイバーのフルウィッグは40,000円前後から。

ミックス毛のフルウィッグは70,000円前後から販売しております。

どちらのタイプも非常に自然な見た目で、扱いやすい質の良いウィッグです。

またマリブウィッグでは、独自の特殊素材で、医療用としてのJIS企画を取得している「メゾクール」もございます。

蒸れやすいウィッグ内部のクーリング効果が期待できるほか、今までにないフィット感を実現。

現在使用しているウィッグの着用感に不満のある方は、ぜひ一度お試しください。

近年、男性のヘアスタイルの自由度は高まっていますが、まだまだTPOに合わせたヘアスタイルを求める声は多くあります。 「でも、自分の自然な髪のスタイルを変えたくないの」 男性用ウィッグを試してみませんか？

色を選ぶ

自然な茶色や黒から金髪まで、ウィッグのカラーはさまざま。ウィッグの使用シーンやなりたい雰囲気に合わせて選びましょう。

また、人毛素材のウィッグなら、市販のヘアカラー剤で地毛を染めるのと同様の手順でカラーリングが可能です。自分好みのカラーに染めるのも楽しそうですね。

オンラインショップでモデルの写真を見て雰囲気を確認して選ぶ

オンラインで販売しているサイトの多くでは、モデルが着用している写真が掲載されています。

具体的なイメージを持っていない方も、実店舗での購入を考えている方も雰囲気をつかむためにのぞいてみると良いでしょう。「こういう雰囲気になりたい」と具体的なイメージが浮かびやすくなりますよ。

素材や機能性で選ぶ
ウィッグには、大きく分けて人毛のものと人工毛のものの2種類があります。人毛ならより自然に見えますし、市販のカラーリング剤で染めることもできます。また、ドライヤーやヘアアイロンの使用も可能です。人工毛にはさらに耐熱、非耐熱のものがあり、非耐熱のウィッグの場合はドライヤーやヘアアイロンが使えません。また、カラーリング剤も使用できませんが、その分人毛のウィッグとくらべて価格が安い傾向にある、というメリットがあります。

他にも、ウィッグの分け目部分に人工の地肌が付いているもの、地毛のような自然なツヤのものなど、たくさんの種類があります。

おわりに
男性でも女性でも、長い年月をかけて伸ばした髪を切るには一大決心が必要ですよね。だからこそ、1日だけ短くしてみたい、切ったあとの雰囲気を確認したいという方にメンズウィッグはピッタリ！ぜひ、メンズウィッグで気軽にショートヘアを試してみてくださいね